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音声さんと岡本真夜さん

 今まで色んな人にインタビューしてきたわけだけども
その中でも特に岡本真夜さんだけは私にとってとても印象に残る存在となった。

現場入りした岡本さんはスタッフ全員に丁重に挨拶してインタビューの席に着いた。


『失礼します。マイクをお付けしたいのですが』

岡本さん
『はいよろしくお願いします。インタビュアーさんはどちらに座られますか?』


『はい、岡本さんから見て左側になります。』

岡本さん
『では左側にマイク付けますね。』


『ありがとうございます!』

画面はサンプルだが分かりやすく言うとこんな現場で
お互い話す時に首が相手に向くためマイクをつけるのは首を向ける方なのである。
よってマイクをつける場所は赤丸となります。
taidan[1]


もし反対に付けてしまった場合で、しかも被写体が声が小さかった場合完全アウトとなります。
岡本さんはこの基本を普通に御存知でした。
そして何も言わずにネックレスを外してテーブルの上に置きました。
ジャラジャラする音がしないように取ったのです。

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テーマ : プロのお仕事
ジャンル : 就職・お仕事

tag : 作曲家 撮影 アーティスト 吉井和哉 インタビュー マイク ロケ

音声さんとミュージシャン

今日はアーティストについて
昔アーティストのインタビュー番組を3年ほどやってたことがあったんだけど
音声さんの仕事としてはアーティストにワイヤレスマイクを付けて
スタジオで音を録るだけの簡単な仕事なのにあれほど色々勉強になった仕事は他には無かった。

まず、アーティストってタレントと違ってカッコつけなきゃいけない宿命のようなものがあって
大きな声でしゃべらないパターンが多いんだ
何せそのロケはスタジオの大きなミキサー卓をバックに
予算のかかった照明で本当にカッコいいセットだったんだ
セットを見てアーティストもその気になってしまうわけ
アーティストが背の高い椅子に座ってニューアルバムについてのインタビューに答えるわけだが
カッコ付ける事に専念するアーティストは完全にボソボソ声モードになるんだ。
アーティストがハキハキ答えていたらカッコつかないと思っているからね。
結果、静かなスタジオでの収録だから
ミキサーのゲイン(ボリュームの事)を上げるとSNが目立ってくるんだ。
SNってのはわかりやすく言うと
ステレオのボリュームを上げていくと『サー』って音がスピーカーから聞こえるやつだ。
その『サー』って音の中でボソボソしゃべるわけだよ。
声が小さいから上げなきゃ録れない。誰かが少しでも音を立てたら
滅茶苦茶目立ってしまうから音声さんとしては疲れる仕事でもあったんだけどね。

で、面白いのが
普段ボーカルやってるくせにカッコ付ける為にボソボソなわけだよ。
で大抵ネックレスまみれな奴が多いから服に付けてあるワイヤレスマイクに
ジャラジャラ音が入ってしまうんだな。ジャラジャラしたブレスレットしてる奴もいたな
そんなので身振り手振りでしゃべられてもロクな音声録れないんだな

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tag : アーティスト 作曲家 編曲 作詞家 レコーディングエンジニア ワイヤレスマイク ギター 小室哲哉

音声さんが見た政治家

 今日は政治家について語りたいと思います。
政治家が街頭演説で選挙運動をしているのを見るととても素敵な笑顔だ。
気持ち悪いくらいの満面の笑みで市民と握手する立候補者
その笑顔は単純に当選するまでの作り笑顔に過ぎないのである。

選挙投票日に向け立候補者のPRCMってのを撮影したことがあった。
民主党の○○です 日本の皆さんの為に頑張ります』~みたいな一言で終わる短いやつだ。
誰とは言えないが被写体は三重県の自民党のメガネをかけた55歳くらいのオヤジだった。
そのオヤジはすでに政治家としてのキャリアが長いらしく
黒服を着た輩が彼を取り巻いていた。秘書や部下である。
秘書がディレクターに近づき言った
『先生は多忙だから撮影は手短にお願いします。』

それからすぐに被写体である○○氏が撮影スタジオに入ってきた
実に大柄な感じである。スタッフには『よろしくお願いします』の挨拶もなし。
セリフは短く一瞬で終わるロケであるはずだった。

たかだか『日本国民の皆さんに答えるべく私○○は一生懸命~自由民主党でした』
っていう1~2行程のセリフを何度やっても同じところで忘れてしまい
やり直しの連続。秘書が時計を気にする。
周りがザワザワする
そのザワザワ音が顕著にマイクに入ってくるわけだ
『すみません音とってますのでお静かにお願いします』私は大きめの声で言った。
何度言っても部下達の声が自分の上司である○○の声の邪魔をしている。
自虐的である事に気付いてないのか。携帯でしゃべりだす馬鹿もいた。
自分の党のPRの邪魔を自ら行っているわけだから。救いようがない
ディレクターが言う
『じゃもう1テイクいただきます すみませんね』
別に謝る必要性は微塵もないのだが徐々に不機嫌になってゆく○○を見て気を使っていた。
で、何度やっても同じ場所で噛んでしまう○○はとうとう痺れを切らし
『君!何度やらせるんだね!いい加減にしたまえ!もう今ので良いだろ!私は忙しいんだ!』
そう言うと○○はスタジオを出た。
それに連なるように金魚のフンどもが走り追いかける。
で、環境にとても悪い黒塗りの排気量の大きな高級車で帰っていったんだ。

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tag : 政治家 撮影 高級車 選挙 自民党 環境 カメラ CM 議員 民主党

ヒドイ照明さんと音声さん

今日はヒドイ照明さんのお話です

私が仕事をするエリアにはいくつかの照明会社があるのだけども
その中の1つに厄介な照明会社があるんだな。
超体育会系でどんな簡単なロケでも大声を上げて指示して
出来ない下っ端には罵声を浴びせ尻を蹴ったりする言い換えれば時代遅れな会社があるんだ。
そこの会社とは主にCMのお仕事の時に一緒になる確率が高いのだけど。
そこの社長はこれまた元暴走族のリーダーだったとかいうのをステータスとして生きているガラが悪くて泥臭い親父なんだなこれが。
デカイ図体で強面だから誰も逆らえないわけで皆からは『親分』と呼ばれてるんだ。朝現場に入っておはようございますと挨拶しても返事は返ってこない。
折りたたみの椅子に偉そうにふんぞり返って下っ端共に指示しているわけだ。その親分が照明やるときはいつも照明の数が半端じゃないんだ。
そんだけライト使ったら誰でも明るくできるじゃん?ってくらい演者の周りをライトが囲む。音声さんは何処からガンマイクを突っ込むか路頭に迷うくらい
で、どうしよかと考えていると
『おい、邪魔だからどいとけ!マイクあとにすれや!』って怒鳴られるんだ。
同じ会社の人間でもないのにオマエ呼ばわりされたりするんだ
出来上がった照明を見ると演者をただただ囲い込んだ単純な照明で
それでいてどこからガンマイクを突っ込んでも影が出る照明だったりするんだ。
他の照明さんなら相談で少しライティングを変えてくれたりするんだけど
怖いから親分には何もいえないんだな。
上からガンを突っ込めば簡単に録れる音なのにワイヤレスマイクを演者に仕込むことになるんだ。
CMやドラマはマイクが見えててはいけないので服の裏に仕込むのだけど、演者が動くと服の擦れる音がして音声さんにとっては非常にストレスが溜まるお仕事となるんだ。
マイクを仕込むまでもない仕事でライティングのせいで仕込まなくてはならない馬鹿らしさったらない。
それに音質から言えばワイヤレスで電波として音声を扱うワイヤレスなんかよりも
絶対にガンマイクのほうが良いわけであって。。
もっと酷いときはカメラマンに言いがかりを付けてカメラアングルまで勝手に決めたりヒドイの何の。
本当に馬鹿らしいと思うそういう現場があるんだ。今現在ですよー。平成22年ですよー^^;
だいたい元暴走族って意味不明ですよね。元って。元警察官とか元軍人とかだったらわかるけど暴走族は職業じゃないからね。元ヤンキーとか本当に意味がわからん。
散々人に迷惑かけてきただけのことでそれを
『昔はヤンチャしててさー』ってステータスのように言う人がいるけども。ホントレベル低いよね。
50過ぎてそのレベルを維持してるわけだから救いようが無いわけなんだな。

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tag : 撮影 長渕剛 松山千春 芸能人 ロケ ライト ヤクザ 暴力団 暴走族

音声さんの悲痛

カメラマンが撮影を中断し
カメラバッテリーを交換しようが、収録テープを交換しようが
誰も怒らないし腹を立てない。しょうがない事だからだ
しかし、音声さんがミキサーのバッテリーやワイヤレスマイクの電池の交換をしようとすると一斉にブーイングが飛び交う。視線も冷たい。しょうがない事にならないのである。
悲しいかなそれが音声さんの身分なのである。

CMでもドラマでも映画でもそうなんだけど
一番初めにカメラマンがアングルを決める
次に照明さんがライティングをする
綿密な場面公正だと、この2つの行程だけで相当時間かけるんだ
たかだか2~3秒のシーンに恐ろしいくらい時間をかけるんだ
アングルが決まってライティングが決まりました。
すると『はい本番始めまーす!タレントさんスタンドインしてくださーい!』
と、一気にドタバタモードに変わるんだ。
この間、音声さんが何処からブームマイク(ガンマイク)
を突っ込むかの時間を一切割いてくれないのである。
音声さんの『お』の字も出ないわけである。
だから音声さんはカメラマンがアングルを決めている間、
何処から攻めようかとカメラマンの少し後ろあたりでイジイジしているのである。
カメラアングルと演者の立ち位置が決まると次は照明さんが演者の代わりにADを立たせてライティングするわけだ。その間も音声さんは後ろでイジイジしてるんだ。何せ大掛かりなセットだと照明の数が半端無いときがあるんだな。
アングルとライティングが完成かな?っと雰囲気を感じたところで音声さんは
数ある照明の隙間を縫って自分のいるスペースを確保できそうな場所に移動する。
で、一度ブームを突っ込んでみるわけだ。
ガンマイク
『画像はあくまで参考です ブームを持っているのも私ではありません』

で、演者にブームの影が出ないことを確認して
『よし!ここの場所から攻めよう!』っとブームを持って本番を待つんだ。
だから照明さんが準備OKを出したら、それと同時に音声もOKでなければならないんだ。
で、いよいよ本番、ADが場所を譲り、いよいよ演者である主人公がスタンドインする。リハーサルをやってみてディレクターが言う

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ワイヤレスマイクの恐ろしさ その2

この演者さんに付いているワイヤレスピンマイクだけど
送信機

単純に単三電池2本で駆動しているんだ。
だから連続して使える時間は限られている
長丁場のロケだとずっと電源を入れっぱなしの時もあるんだ
だからロケの時は新品のアルカリ電池を絶対に入れなければならない。
こんな不況の世の中、昨日少ししか使わなかったからといって
電池をそのまま使用しつづける音声さんがいるんだ、
まあ会社の方針でも経済的に使える電池は出来るだけ使っていこうって
考え方を持つ会社が増えたことは事実だ。
で結果どういった事が起こる確率が増えるかわかるよね?
ロケ中にワイヤレスの電源が落ちるといった馬鹿げた事が起こるんだ。
私はこれまでにアシスタント時代も含めて電源落ちた事件を目の当たりにして
燦燦たる現場を見てきたからね。
気難しい政治家のインタビューで電池が落ちてしまったり
不幸が起こった家族にインタビューしてて悲しみのあまり泣きながら話しているときにプッツリ電源が落ちてしまったり。で、そんな雰囲気の中
すみませんマイクの電池換えさせてもらっていいですかね?
なんて言えるはずもなく、音声さんは呆然と立っているだけ
でも音は録らなきゃ仕事にならないのでロケをストップさせて
電池交換。はい、ロケ再開っていってもひと段落付いちゃったから
先ほどのように泣いてしゃべってくれない。編集時に画がつながらなくなるわけだ。
つまり流れと雰囲気をつぶしてしまうわけだな。
大物俳優の緒方拳さんがロケの中で良い台詞を言っている最中に
ワイヤレスの電池が無くなって『すみません電池交換したあともう一度やってもらえますか』って言ったら
『やらない』って一言言われて泣き寝入りした音声さんを知っています。
これは当たり前の話で芸人さんに『今のギャグもう一度お願いします』というのと同じで2度目は冷め切ってしまうんだ。テイク1に命を懸けるのは演者さんも技術さんも同じ。
マイクの電池が切れたという理由でもう一度やらするのは言語道断なんだ。
だから私はいつもロケの時は自分の信頼できるメーカーの新品電池を使うようにしています。
ほんと怖いんだから^^;
そんな気持ちをリアルに描いている映画があります。

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ワイヤレスマイクの恐ろしさ

前回でも言ったように
ワイヤレスマイクは混信が怖いんだな
世の中には簡単に言うと
A帯(797~806MHz)B帯(806~810MHz)C帯(322MHz)と
周波数別に音声を扱う電波が存在するんだな。単純にテレビチャンネルでたとえると地デジとBSとCSと種類が違うのと同じと考えたらわかりやすいかな。
で、僕らロケクルーが日頃から使っているのはB帯なんだ。
(C帯は音声を必要最低限で伝送する用途ゆえ音質はB帯の方が良い)
B帯は免許が不要で楽器店などで売っているワイヤレスマイクもB帯。
誰でもどこでも手に入り、どこででも使えるから
結婚式場やホテル等のイベント会場で多用されるんだ。だからB帯は混信す確率が高いんだ。
コンサートホール近くでロケしててライブ中のボーカルマイクの音とロケの音声が混信して舞台を台無しにしたと賠償問題になったこともあるくらい。ホント、いつも使っているけれどB帯って恐ろしい。
ちなみに私はタレントのワイヤレスのチャンネルとスーパーマーケットの店内放送用マイクと混信してタレントのせりふがスーパーマーケット中に流れたことがありました(汗)
私の音声仲間はサーキット場で場内アナウンスとチャンネルがダブり酷い目にあったことも。。。だからイベント会場近くでロケなんかしてたらもう気が張ってしょうがないんだな。外に出ればトラック野郎の無線と混信したりするし。混信すると急いでこちらのチャンネルを変えなければならないし
ロケは一時中断するわ、他のスタッフからは冷たい視線浴びるわ時には怒られるわで。音声さんって結構ストレスが溜まるお仕事なんですよ。最初からイベント会場でロケすることが決定している場合は事前に空いているワイヤレスのチャンネルを聞いておいたりするのだが、ロケの成り行きで電波の飛びまくっている場所に行くパターンはもう最悪なのである。混信は不可抗力だろっての!!まったく。

逆にA帯AX帯は無線免許が必要で使用前に業界団体にどこで使用するか等の申請をするので、他の人の出した電波で混信する可能性は低いんだ。
周波数的には、TV局がマラソン中継などで使っている周波数と同じ周波数。
使えるチャンネル数も多く、大人数のスタジオ収録などにも使用されるんだ。
A帯AX帯は絶対に混信をしてはいけない仕事で使用されるんだな。
だからコンサートなんかでも絶対にA帯を使って欲しいと思いますね私は。
賠償問題に巻き込まれたくないから(笑)

次回はワイヤレスマイクで酷い目にあった音声さんたちのお話です。

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ワイヤレスマイクの欠点

ワイヤレスマイクの欠点

前回に続いてワイヤレスの欠点特集です(笑)
演者(タレント等)に付けるワイヤレスマイクは
ワイヤレスだから電波を利用して音声を送受信しているわけで
電波というのはテレビやラジオと同じでチャンネルがあるんだな
だからロケで他のテレビクルーが近くで撮影してた場合
お互い同じチャンネルを使用してたりすると混信して音声トラブルが発生するんだ。そうすると音が途切れたり変なノイズが入ったり向こうの音声を受信してしまったりしてしまう。
だから報道等の現場で各局のクルーが総結集しているときなんかだと
報道の現場には各局のクルーが集まってくる。

ワイヤレスを使用するの混信の危険度が高いのでガンマイクや
有線マイク(長いケーブルで直接ミキサーに接続するハンドマイク)等を使用するパターンが多い。
何せ報道なんかだとニュース系がほとんどで、中にはLIVE中継したりするから
うかつにワイヤレスを使って混信して音声トラブルが発生すると放送事故になり
取り返しが付かない事態になるからほんとワイヤレスマイクって怖いんだな。
(生中継だと安全を見てA帯を使用している場合も多いが これについては次回お話します)
事件現場からの中継ニュースを見ると報道記者のほとんどがケーブルの付いたハンドマイクを使っているのはそういった理由もあるんだな。現場はテレビクルーだらけだからね。
(ハンドマイクで実況するといかにもリポートしている感があるためビジュアル的にも報道の世界ではハンドマイクが好まれたりする)

でもどうしてもワイヤレスを使わなければならない時は
『○○局ですが◆◆チャンネル使いますが大丈夫でしょうか?』っと
自分よりも先に現場入りしている他の局の音声さんに一言断りを入れて
ワイヤレスの電波を発射したりもする。
『何チャンネル使いますか?ワイヤレスは使用しますか?』というのは
報道の現場に着いた時の音声さん同士の挨拶代わりだったりするんだ。
たまに一言も言わずに後から来て勝手にワイヤレスの電波飛ばす不届きな音声さんがいたりするがテレビ現場にも暗黙の了解的なマナーがあったりするんだな。

次回もワイヤレスマイクのネタで攻めてゆきたいと思います。

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ピンマイクの欠点 その1

今回はワイヤレスピンマイクの欠点について語ってゆきたいと思います。
ワイヤレスピンマイクは放送用として使われているのが概ね2種類
ソニー製かパナソニック(ラムサ)製が一般的である
この2つのメーカーが信頼性に長けているわけだが
信頼性が高いゆえにそれなりに造りが精密で
流通が放送業界のみと限られてるゆえに量産化されない物なので
非常に高価な物になります。
参考にラムサ製の送信機、ピンマイク、受信機のセットで
70~80万円します。驚きでしょう?
(もっと安価な物もありますが音質や電波の届く範囲に問題があり弱小プロダクション以外はあまり使用しません)
ワイヤレス1セット (1人分)
『ワイヤレス1セット 1人前 RAMSA パナソニック製』

このセットは1人分ですので2人インタビューだと
2セット必要になるので140万円もかかるわけです。
当然大きなテレビプロダクションで無い限り1セット~4セット程しか持てないわけです。
このマイクで拾った音声をミキサーで調節するわけです。
ちなみに前回でも紹介した3チャンネルミキサーは30万弱します。
3chミキサー
『3chミキサー』
録音するのに最低限これだけのものが必要なわけです。
音を録るのに滅茶苦茶お金がかかっているわけですね。

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tag : 撮影 ロケ 音声 カメラ MAミキサー 心霊 効果音 マイク ポータブルレコーダー

ピンマイクについて(2)

前回はピンマイクの利点について語ったわけだが
今日は欠点を書く前にもう少しピンマイクについて書いておこうかな
実際に動き回るロケで使われるピンマイクは正しくはワイヤレスピンマイクといい
読んで字の如し、ワイヤーケーブルが無く電波で音声を扱うわけだ。
だから機動性にとても優れているわけだな。
マイクは首の下あたり、本体送信機は後ろのベルトなどに付けられているんだ

送信機『送信機とピンマイク』

音声さんはその送信機から送られてきた音声を手元にある受信機で受信するんだ

受信機『受信機』


受信機はミキサーに繋げられていて大きな音だと下げて、小さな音だったら上げるわけだ。

シグマ3ch『3chミキサー』


写真のミキサーが一般的に放送業界ではグローバルなミキサーで
ツマミが3つあるよね。これを3チャンネルミキサー(3チャンミキサー)というんだ。ボリュームツマミが3つ付いていると考えても良いと思う。
このミキサーで単純に3つの音をミックスできるわけだ。
例えば3人のおしゃべりを録音するとき、3つのワイヤレスマイクを各自に付けて
3つの受信機をミキサーに接続して3人の音声を調整するんだ。
で、人それぞれ声の大きさって大小まちまちだから
皆の声の大きさが平均的に聞こえるように音声さんは3つのツマミをイジイジするわけだ。声の大きさはミキサーに付いているVUメーターと呼ばれる針の振りを参考に大きい小さいを判断するんだ

VUメーター『VUメーター』

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現役音声さん

Author:現役音声さん
音声さんの部屋へようこそ!
現役音声さんは毎日マイクにノイズが入ってストレスな毎日を送っています。もう音声さんを卒業しようと思っています。そしたらこのブログの題名を『退役音声さんの真実』に変える予定です。現在退役音声さんでございます。ブログ名はこのままでいきます。。

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