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ピンマイクの欠点 その1

今回はワイヤレスピンマイクの欠点について語ってゆきたいと思います。
ワイヤレスピンマイクは放送用として使われているのが概ね2種類
ソニー製かパナソニック(ラムサ)製が一般的である
この2つのメーカーが信頼性に長けているわけだが
信頼性が高いゆえにそれなりに造りが精密で
流通が放送業界のみと限られてるゆえに量産化されない物なので
非常に高価な物になります。
参考にラムサ製の送信機、ピンマイク、受信機のセットで
70~80万円します。驚きでしょう?
(もっと安価な物もありますが音質や電波の届く範囲に問題があり弱小プロダクション以外はあまり使用しません)
ワイヤレス1セット (1人分)
『ワイヤレス1セット 1人前 RAMSA パナソニック製』

このセットは1人分ですので2人インタビューだと
2セット必要になるので140万円もかかるわけです。
当然大きなテレビプロダクションで無い限り1セット~4セット程しか持てないわけです。
このマイクで拾った音声をミキサーで調節するわけです。
ちなみに前回でも紹介した3チャンネルミキサーは30万弱します。
3chミキサー
『3chミキサー』
録音するのに最低限これだけのものが必要なわけです。
音を録るのに滅茶苦茶お金がかかっているわけですね。

ちなみにマイクの部分だけで4万円ちょっとします。
マイク部分の拡大写真
『送信機とマイク』

この紐みたいなマイクと送信機を付けたままタレント等の被写体は
歩いたり走り回ったり座ったり寝たりするわけです
繊細に出来ているマイクは何度も引っ張られたりネジられたりするわけです。
それを繰り返すとマイクの根元が痛んできて亀裂が入り
ケーブルそのものが断線して音声トラブルが発生するわけです。
このマイクの部分は業界では一般的に消耗品としてみていますので
痛んできて音声にノイズが入るようになると
新しく買い直すのが一般的です。(修理代と新品代はあまり変わらないので買い替えが普通)
で、お金の無いプロダクションはノイズが乗るとわかっていても
しぶとく劣化したマイクを使い続けたりします。
そんなプロダクションでお仕事をすると大抵音声さんは酷い目にあいます。
大物タレントが大事なコメントを言っているときにノイズが乗ったり断線してしまうパターンです。
私も今までに色々な目にあってきました。
ゾッとします。それは後々お話しするとして

今回はピンマイクの欠点その1でした。まだまだ欠点はあります。
次回はピンマイクの欠点その2です。


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現役音声さんは毎日マイクにノイズが入ってストレスな毎日を送っています。もう音声さんを卒業しようと思っています。そしたらこのブログの題名を『退役音声さんの真実』に変える予定です。現在退役音声さんでございます。ブログ名はこのままでいきます。。

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